ブランド品ならどんな状態でも買い取ってもらえるのでしょうか?
ブランド品ならどんな状態でも買い取ってもらえるの?
状態があまりよくないブランド品の買取ができるかどうかの判断は、次のようなポイントによって大きく変わってきます。
・買取業者の査定基準
・ブランド品名
・ブランド品のコンディション(詳細)
まず、国内外で非常に人気の高いルイヴィトンやグッチ、エルメスといったいわゆるハイブランドは、大半の専門店でジャンク品であっても歓迎します。
それは、こうした高級ブランドにはリユース前に修理やメンテナンスのできる職人がたくさんいるからです。
また販売ルートが豊富な専門店では、ジャンク品のまま海外の販売ルートやオークションサイトに出すこともあります。
一方、そこまでメジャーではないブランドの財布やバッグなどの場合は、修理費用をかけてもそこまでの利益が見込めないことから、買取不可になる可能性は高いです。
しかし、地金の価値だけでも十分に高額査定の狙える純金やプラチナなどのアクセサリーなどは、買取されやすいカテゴリとなります。
状態の悪いブランドが売れるかどうか調べる方法とは?
状態があまりよくないブランド品の買取判断は、各業者への問い合わせで調べるしかありません。
そのため例えば、傷や汚れの酷いルイヴィトンのバッグを手放したいときには、LINE査定やオンライン査定を使って商品の写真や情報を買取専門店に送ってみてください。
こうしたサービスを使って問い合わせをするときには、なるべく状態のあまりよくない部分の写真をわかりやすく撮影する必要があります。
また写真だけではコンディションが伝わりにくい場合は、LINEなどのメッセージで詳細を送信するのが、より詳しい買取額を調べる方法となりそうです。
あまりにも買取額が低い場合は、複数社に問い合わせをする相見積もりに挑戦しても良いでしょう。